【シングル・イン・ソウル】を観た感想・レビュー!万人におすすめできる恋愛映画!

韓国映画『シングル・イン・ソウル』は、価値観も生活スタイルも正反対な男女が織り成すラブストーリー。

韓国では初日興行ランキング1位を記録し、ヒット作となった今作。

ストーリーはもちろん、イ・ドンウクとイム・スジョンのビジュアルと演技が光る一本。

紹介していきます!

この記事を書いた人

Kコンテンツ歴約6年

母の影響で韓国にハマる。

勇気がなくて整形は無理。

目次

ストーリーとテーマ

ひとりご飯にひとり旅――作品の中でもシングルライフにスポットライトが当てられていて、今現在シングルでいることを楽しんでいる人に特におすすめしたいと思いました。

独身という生き方を独特な視点で描いていて、誰かのためでなく、自分のために変わるべきでは、と考えるきっかけになるストーリー展開には脱帽。

じゃあシングルじゃない人は微妙なのかと言うと、そんなこともなく。

2人が共に過ごすうちにお互いの良さに気づき始める展開は交際中でまだ結婚していない、という進捗させていきたいカップルにもおすすめ。

恋愛映画が苦手、という人もいるでしょうがテーマやキャスト陣のおかげで安っぽくないのできっと見れるはず。

登場人物とキャスト

キャスティングは「完璧」の一言。

特にイ・ドンウクがハマりすぎていて、本人役をやっているのでは?と思えるほど。

イ・ドンウクのことをイケメンだと思えない、という人でもシングルインソウルに出ている彼を観たら魅了されること間違い無し。

イム・スジョンも相変わらずの演技力と美貌。

イ・ドンウクのほうが2つ年下なのですが、逆なのでは…?という感想でした。

印象的なシーンと演出

イ・ドンウクとイム・スジョンが取材と称してソウルの街を歩くシーンが印象的。

夕暮れの漢江(ハンガン)や古書店、ローカル食堂など、観光地ではないリアルなソウルの日常風景の切り取りが美しく、作品によりリアリティを持たせてくれています。

シングルインソウルの感想まとめ

本作は恋愛映画というだけでなく、韓国のリアルな空気感も味わうことができる良作です。

近年、韓国でも一人の時間を楽しむ“ひとり文化”が定着しつつあり、時代性が反映されているところもいい。

一方で、独身女性への結婚プレッシャーや世間体を気にする風潮も根強く、イム・スジョン演じるヒョンジンの抱えるジレンマには共感する人も多いでしょう。

家族や同僚との温かなやり取りにじむ人情味など、韓国らしい情緒も随所に感じられ、ほろりとさせられる場面もありました。

総じて『シングル・イン・ソウル』は、気楽に笑えて、見終わった後に心温まる作品です。

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韓国文化にどっぷりなエンタメ大好きな人が趣味で書いてます。
好きなものをつらつらと書いているので、考察が浅かったりしますが、生ぬるい目で見ていただけると嬉しいです。

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