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イ・ドンウクの出演映画・ドラマと見どころまとめ!プロフィールや推しポイントも紹介!

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イドンウクのプロフィール

イドンウク(이동욱)は1981年11月6日、ソウル生まれの俳優。

身長184cmのスタイルと端正なルックスで知られています。

1999年、「道の外にも世界はある」でデビュー後、安定した演技力と多彩な役柄への挑戦でキャリアを築き上げてきました。

モデル経験もあり、ファッションアイコンとしても注目を集めており、未婚にもかかわらず「妻と子供がいる!」と噂になったり、整形している!と噂になったりしています。

2025年には7年ぶりとなるファンミーティングも開催し、日本での人気の高さも伺えます。


出演映画とその見どころ

ドラマ俳優として名高いイドンウクですが、映画でも印象的な存在感を発揮しています。

2006年『Arang(アラン)』

  • 役名:ヒョンギ
  • 内容と見どころ:韓国で実際に伝わる都市伝説をベースにしたホラーサスペンス。刑事役を演じたイドンウクは、緊張感あふれるストーリーの中で恐怖に立ち向かう姿を熱演。ラブコメでの柔らかい印象とは異なる、シリアスで硬派な演技を堪能できます。

2007年『The Perfect Couple(최강 로맨스)』

  • 役名:カン・ジェヒョク
  • 内容と見どころ:女刑事と記者がひょんなことから関わり合い、次第に心を通わせるラブコメディ。コミカルな掛け合いとテンポの良い展開が魅力で、イドンウクのスマートでユーモアある演技が光ります。

2008年『Heartbreak Library(그 남자의 책 198쪽)』

  • 役名:キム・ジュンホ
  • 内容と見どころ:恋人にフラれた男が「図書館の本の198ページ」ばかりを破り取るところから始まる、切なくも不思議なラブストーリー。イドンウクが演じる主人公は、傷心と純粋な想いを繊細に表現しており、静かな余韻を残す作品です。

2010年『The Recipe(된장 / テンジャン)』

  • 役名:キム・ヒョンス
  • 内容と見どころ:韓国伝統の味噌(テンジャン)をめぐる人間模様を描いた作品。イドンウクは記者役で出演し、味の秘密に迫るミステリアスな物語を追います。食と人間ドラマが融合したユニークな映画で、グルメ映画としても楽しめます。

2015年『The Beauty Inside(뷰티 인사이드)』

  • 役名:キム・ウジン(主人公の一形態)
  • 内容と見どころ:目覚めるたびに姿が変わる男性と、彼を愛する女性の恋を描いた名作。イドンウクは“ある日”の主人公を演じ、多彩な俳優陣の中でも確かな存在感を発揮しています。短い登場ながら「彼が演じる主人公もまた一つの真実」と感じさせる演技が印象的です。

2021年『A Year-End Medley(Happy New Year)』

  • 役名:ヨンジン
  • 内容と見どころ:ホテルを舞台に、様々な登場人物たちの恋や人生模様を描く群像劇。イドンウクはその中のひとりを演じ、温かみのある物語に彩りを添えています。ロマンティックで心温まるストーリーは、年末の季節感も相まって感動を呼びます。

2023年『Single in Seoul(싱글 인 서울)』

  • 役名:パク・ヨンホ
  • 内容と見どころ:人気エッセイストの独身主義者と、恋愛を夢見る編集者が出会い、衝突しながらも惹かれていくロマンティックコメディ。イドンウクはクールで皮肉屋な“シングル男性”を軽妙に演じ、現代的な恋愛観をリアルに映し出しています。笑いと共感が詰まった作品です。

2024年『Harbin(ハルビン)』

  • 役名:イ・チャンソプ(特別出演)
  • 内容と見どころ:日本統治下の満州・ハルビンを舞台にした歴史ドラマ。韓国独立運動を背景にした重厚な作品で、イドンウクは特別出演ながら物語を引き締める役どころを担います。史実に基づいたテーマ性と、骨太な世界観が注目の一作。

代表ドラマと魅力的な役どころ

イドンウクを語る上で欠かせないのが数々のヒットドラマ。彼の名を世界に広めた作品も多くあります。

タイトル(日本語/英語)役名見どころ
2005–2006My Girl(マイ・ガール)ソル・ゴンチャンイドンウクを一躍スターダムに押し上げたロマンティック・コメディ。明るくチャーミングな性格と軽快なテンポが印象的。
2011Scent of a Woman(香りの女 / 센트 오브 어 우먼)カン・ジウク人生の岐路に立つ女性たちの物語で、イドンウクは穏やかながら複雑な感情を抱える男性を演じ、感情線での深みが評価されました。
2012Wild Romanceパク・ムヨル野球選手を題材にしたロマンス。明るく青春的な要素と恋愛ドラマらしいせつなさがバランスよく混ざっており、イドンウクの爽やかな魅力が発揮されます。
2013The Fugitive of Joseon(천명: 조선판 도망자 이야기)チョ・ウォン朝鮮時代を舞台にしたサスペンス+歴史ドラマ。陰謀・裏切り・運命といったテーマが交錯し、イドンウクは正義感と内面葛藤を抱える主役を演じています。
2014Hotel Kingチャ・ジェワン財閥ホテルを舞台にした復讐・権力闘争ドラマ。シリアスなドラマ性と人間ドラマの深さ、キャラクターの内的な変化を描く演技が見どころです。
2014Blade Manジュ・ホンビンファンタジー+アクション要素を含む作品。超能力的な設定を用いつつも人間ドラマを丁寧に描いており、イドンウクは苦悩するキャラクターを力強く演じています。
2015Bubble Gumパク・リファン幼なじみとの淡い恋愛模様をメインにした純愛ドラマ。登場人物の感情の移ろいが丁寧に描かれ、イドンウクの温かい演技が魅力的です。
2016–2017Guardian: The Lonely and Great God(ドッケビ / ゴブリン)死神(Grim Reaper)/王女変身など複数役韓国・アジアで大ヒットしたファンタジー・ロマンス。ユーモア、切なさ、哲学的要素を兼ね備えた脚本で、イドンウクは冷静さと優しさが交錯するキャラクターを巧みに演じました。
2018Lifeイェ・ジヌ医療ドラマ。命と倫理、医療現場の現実を描きつつ、イドンウクは医師としての責任感と人間らしさのバランスを表現しています。
2019Touch Your Heartクォン・ジョンロクロマンス・コメディ。クールな実務弁護士とファンタジー性のある設定(脚本家の契約恋愛演出など)が混ざる中での感情の機微が見どころ。
2019Hell Is Other People(타인은 지옥이다)ソ・ムンジョスリラー/心理ドラマ。平穏な顔の裏に潜む狂気・恐怖を浮かび上がらせる演技が評価され、イドンウクの演技幅が改めて注目されました。
2020Tale of the Nine Tailed(九尾狐伝 / 구미호뎐)イ・ヨン現代と神話を絡めたファンタジー。幽玄さと恋愛、葛藤が交錯するストーリーで、イドンウクはミステリアスさと繊細さを併せ持つキャラクターを魅力的に演じます。
2021–2022Bad and Crazyリュ・スヨル / イン・ジェヒダークな設定と二重人格・正義観の揺らぎを描くアクション・ミステリードラマ。イドンウクはコントラストの強いキャラクターを演じ、演技的な挑戦要素が強い作品です。
2023Tale of the Nine Tailed 1938イ・ヨン前作の続編かつ過去編。時代設定を変えて新たな関係性が描かれ、過去の因縁や時代背景も見ることができます。
2024A Shop for Killers(킬러들의 쇼핑몰)チョン・ジンマンアクション・スリラー要素強め。ショッピングモールを舞台に殺し屋絡みの事件が展開。イドンウクが持つ陰と強さを併せ持つ魅力が活きる作品。
2025The Divorce Insurance(이혼 보험)ノ・キジュン職場ロマンス+コメディを交えた作品。離婚保険というユニークなテーマを通じて、過去の恋愛と現在の人間関係の葛藤を描く設定。視聴率や評価は賛否両論。
2025The Nice Guy(착한 사나이)パク・ソクチョルノワール+ロマンス要素のある新作。彼が演じるキャラクターの過去や内面が徐々に明かされる構造で、イドンウクの演技がより深みを持つことが予想されます。

その他のドラマ出演作品(リスト形式)

以下は上述の代表作以外の出演ドラマを、放映年順または時期順に整理しました。

  • 1999年:Sunday Best “Coaching”(エピソードドラマ)
  • 1999–2000:School 2(スクールシリーズ)
  • 2000:Secret(시크릿)
  • 2000–2001:School 3
  • 2001:A Dreaming Family(特別ドラマ)
  • 2001:Four Sisters(特別出演)
  • 2001:Golbangi
  • 2001:Pure Heart(순수의 마음)
  • 2001:Drama City “Hide-and-Seek”(エピソード形式)
  • 2001:The Unstoppables(出演一部)
  • 2002:This Is Love(連続ドラマ)
  • 2002:That’s Perfect!(에딘드 퍼펙트!)
  • 2002:Drama City “Happier Than Heaven”
  • 2002:Let’s Go(레츠 고)
  • 2002:Loving You(あなたを愛して)
  • 2002–2003:Honest Living(진솔한 삶)
  • 2003:Land of Wine(酒の国)
  • 2003–2004:Merry Go Round(메리 고 라운드)
  • 2004:Island Village Teacher(섬마을 선생님)
  • 2004–2005:Precious Family(貴重な家族)
  • 2005:Hanoi Bride(ハノイの花嫁、1話特別ドラマ)
  • 2008:Bitter Sweet Life | リー・ジュンス役 | ノワール的雰囲気を持つドラマで、暗さと人間の欲望を描く演技が際立つ。
  • 2009:Partner | 法廷/コメディ要素 | 法廷ドラマにユーモアを加えた作品。イドンウクが見せる異なる表情が評価。
  • 2013:The Story of Kang-goo(강구 이야기) | キム・ギョンテ | SBSの2話完結ドラマ。地方の町と過去・青春を交錯させた淡いラブストーリー。
  • 他にも、Search: WWW にカメオ出演(Ta-mi の元彼役)などが記録されています。

イドンウクの推しポイント

① 演技の幅広さ

イドンウク最大の魅力は、ジャンルを問わず自在に役を演じ分けられる演技力。

  • ラブコメでは『マイ・ガール』『タッチ・ユア・ハート』『シングル・イン・ソウル』のように、温かく優しい男性像を自然体で演じ、女性ファンの理想像として人気を集めました。
  • ファンタジーでは『トッケビ』の死神役、『九尾狐伝』のイ・ヨン役など、超常的な存在を現実味を持って演じることで、作品に説得力を与えています。
  • スリラー・ダーク系では『他人は地獄だ』での狂気に満ちた歯科医役や、『バッド・アンド・クレイジー』での破天荒なキャラクターなど、従来のイメージを覆す怪演を披露しました。

観る人に“こんなイ・ドンウクも見られるのか”という驚きを毎回与えてくれる、それが魅力の一つだと思います。


② 知的で誠実な人柄

イドンウクはインタビューやバラエティ番組での受け答えからも誠実さがにじみ出ています。

飾らず、冷静で落ち着いたトーンで話す姿は知的で大人の余裕を感じさせるもの。

  • トーク番組『イ・ドンウクはトークがしたくて』では司会を務め、ゲストへの質問の内容から「頭の回転が速い」「人間性が滲み出ている」と高評価を得ました。
  • 演技に向き合う姿勢も真面目で、役柄に応じて体型や表情を徹底的に作り込むストイックさも魅力です。

③ ファンを大切にする姿勢

イドンウクはデビュー20年以上のキャリアを持ちながら、常にファンとの関係を大切にしています。

  • ファンミーティングでは細やかな気遣いを見せ、直接声をかけたり、ファン一人ひとりを大事にする姿勢は本当に素晴らしい。
  • SNSや公式イベントでも、必要以上に飾らず素直な言葉で交流することから「親しみやすいスター」として認識されています。

“完璧な俳優”でありながら、気取らない温かさを持ち合わせている点が、長年ファンを惹きつけ続ける理由です。


④ モデル出身ならではのビジュアルの良さ

  • 身長184cmの抜群のスタイルと端正な顔立ちも間違いなく彼の魅力。
    モデル出身らしく、スーツやカジュアル、伝統衣装までどんな衣装でも映えます。
  • しかし彼の魅力は外見だけにとどまらず、役柄に応じて“近寄りがたいカリスマ性”と“隣にいそうな親近感”を自在に演じ分けられる点もいい。
  • 写真集や広告では洗練された美しさを見せつつ、ドラマでは表情の細やかな変化で人間味を表現する二面性が、多くのファンを虜にしています。

⑤ 人間関係・共演者からの信頼

イドンウクは共演者からも「気配りができて優しい」「現場を和ませる存在」と評判。

  • 『トッケビ』で共演したコン・ユとは特に親交が深く、仲の良さがドラマの名シーンを生みました。
  • 若手俳優との共演でも自然に溶け込み、演技を引き出す懐の深さを持っているため、スタッフ・キャストから厚い信頼を得ています。

まとめ

イドンウクはデビュー以来20年以上にわたり、ドラマと映画の両方で数々の名作を彩ってきた韓国を代表する俳優です。

映画『最も普通の恋愛』や『鬼手』での印象的な演技に加え、ドラマ『トッケビ』『九尾狐伝』『ライフ』などで多彩な役柄を体現。

高身長のルックスに加え、知的で誠実な人柄が世界中のファンを惹きつけています。

今後も幅広いジャンルでのさらなる活躍が期待されますね!

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