2011年に結婚している、と噂になったイム・スジョンとコン・ユ。
当時は双方の事務所が否定して速攻で鎮火していましたが、2025年現在で結婚している可能性、結婚する可能性があるのか…噂の発端などを整理しつつ、紹介していきます。
イム・スジョンとコン・ユの結婚の真相
噂の発端はどこから?
まず最初に、噂がどこで生まれたのかを整理しましょう。
きっかけは2011年、ネット上の書き込みや掲示板の投稿で、「アメリカで極秘に結婚したらしい」といった内容が拡散したこと。
共演歴がある有名俳優どうしというだけで注目度が高く、少しの火種でも一気に広がりやすい空気がありました。
火のないところに煙が立ったように見えるのは、スターの影響力の強さゆえですね。
この「ネット発」のうわさは、一次情報(報道など)が無いままに広がることが多いです。
誰かが書いた推測や聞きかじりが、引用を重ねるうちに本当っぽく見えてしまうことがあります。
高校の噂話と同じで、話した人が多いと真実みたいに聞こえるのと似ています。
数が多いことと正しさは別問題、というわけですね。
さらに、2人が映画で息ぴったりに見えたことも一因です。
作品の中の相性の良さが、現実にもそのまま重ねられがち。
ロマンス作品を観たあとに「本当に付き合ってたら素敵」と想像してしまう心理は自然なもの。
そこから「もしかして結婚も?」と飛躍してしまうケースが起きます。
まとめると、噂の発端は公式な発表ではなく、ネットと想像の話。
個人的には、作品での相性の良さが“ファンタジーの楽しみ”として語られるのは素敵だと思います。
ただ、現実の私生活については、公式発表がない限りはそっとしておくべきでしょう。
結婚の噂を公式が否定している
この結婚の噂に対して、双方の事務所が否定するコメントを出していました。
イム・スジョンの事務所(キーイースト)…「どんでもない話だ。根も葉もないデマ」
コン・ユの事務所(SOOPエンターテイメント)…「事実無根だ。コン・ユは映画『つるぼ』のプロモーションスケージュルのため多忙な毎日を送っているのにいつ結婚ができるのか」
つまり、二人は結婚していない、というわけです。
これは2025年10月現在でも進捗はないので、2人が結婚していないのは確定というわけですね。
イム・スジョンとコン・ユが結婚する可能性
可能性はゼロではないですが、低いでしょう。
というのも、噂が流れたのが2011年。
そこから14年経過して、噂が出てこないということは、恐らく関係性はないものと思われます。
イム・スジョンとコン・ユのプロフィール
2人のプロフィールや代表作を紹介します。
① イム・スジョンのプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | イム・スジョン(Im Soo-jung) |
生年月日 | 1979年7月11日 |
出身 | 韓国・ソウル特別市 |
職業 | 女優 |
主な代表作 | 『箪笥』『I’m a Cyborg, But That’s OK』『All About My Wife』『Search: WWW』『Cobweb』ほか |
受賞歴 | 青龍映画賞 最優秀主演女優賞 ほか |
イム・スジョンさんは、透明感のある演技で知られる実力派。
ホラーからラブコメ、ヒューマンドラマまで幅広くこなしています。
役ごとに雰囲気をガラッと変える変幻自在さが魅力。
映画『箪笥』で注目を浴び、その後も挑戦的な作品に次々と参加してきました。
繊細な表情と芯の強さが同居する演技は、物語に厚みを与えてくれます。
キャリアを重ねるほど、選ぶ作品の質の高さが光っています。
最近作では、コメディとシリアスの切り替えが鮮やかで、視聴後感が気持ちいいです。
笑って泣ける役どころでも、決して大げさにならず、リアルな温度で届けてくれます。
この“等身大の説得力”こそ、長く愛される理由だと感じます。
インタビューでは控えめでまっすぐな人柄が伝わり、作品選びの軸がぶれていないことが分かります。
キャリアを俯瞰しながら、常に新しい挑戦を続ける姿勢が素敵。
私の推しポイントは、演技の「温度」です。静かだけど熱い。余白があるのに強い。画面の空気を一段引き締める存在感に惹かれます。

② コン・ユのプロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | コン・ユ(Gong Yoo) |
生年月日 | 1979年7月10日 |
出身 | 韓国・釜山広域市 |
職業 | 俳優 |
主な代表作 | 『コーヒープリンス1号店』『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『新感染』『SEOBOK/ソボク』『The Silent Sea』『イカゲーム』ほか |
受賞・評価 | 国内外で多数の賞・ノミネート |
コン・ユさんは、柔らかな雰囲気と深い芝居心で世界的に人気の俳優です。
ロマンスからサスペンス、SFまでジャンルを超えて活躍し、どの役にも生命力を注ぎ込むのが印象的。
特に長編ドラマでは、キャラクターの成長を丁寧に積み上げる巧さが光ります。
映画『新感染』での国際的ブレイクは象徴的で、恐怖の中にも父親としての愛を描き切りました。
ドラマ『トッケビ』では、切なさとユーモアのバランスが絶妙で、多くの視聴者の記憶に残る名作となりました。
幅広い層に刺さる理由がよく分かります。
最新作に向けての準備期間も、役作りや脚本読み込みにしっかり時間を使うタイプ。
作品ごとに新しい顔を見せる挑戦心が、いつも楽しみです。情報が出るたびSNSがざわつくのも納得のスター性です。
取材では飾らない受け答えで、共演者へのリスペクトが伝わります。
現場での信頼感が高いからこそ、難しい役にも挑み続けられるのだと思います。積み重ねの強さ、感じます。
私の推しポイントは、笑顔の安心感とシリアスの切り替えの速さ。同じ人とは思えないほどの振れ幅が、見ていてたまらないです。
まとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
結論 | イム・スジョンとコン・ユの結婚は公式発表なし=未確認。 |
噂の発端 | 2011年ごろSNS・掲示板の書き込みが拡散。所属事務所が即日否定。 |
現在 | 両者とも俳優活動に専念。 |
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