90年代末〜2000年代にかけて映画・テレビドラマで確固たる地位を築き、現在も第一線で活躍を続けているイムスジョン。
私生活をあまり明かさず、というか報道がないため、ファンの間では「そろそろ結婚するのでは」という期待が持たれてきました。
そんな中、イム・スジョンさんと、俳優コンユ(Gong Yoo)**さんに「2人は実際に結婚しているのでは?」という噂が何度も浮上しています。
しかし実際には、正式な結婚発表は一度もありません。
というわけで、この記事では、結婚説が生まれた経緯、所属事務所の公式コメント、そして“噂が再燃する理由”まで詳しく紹介していきます!
Kコンテンツ歴約6年
母の影響で韓国にハマる。
勇気がなくて整形は無理。

結婚の噂が出たきっかけは?
最初に「イムスジョンとコンユが極秘結婚した」という噂が出たのは2011年7月頃。
韓国のインターネット掲示板「DC Inside」に、「2人がアメリカで結婚式を挙げた」という投稿が匿名で掲載されたのが発端でした。
この投稿は瞬く間に拡散され、ファンコミュニティやニュースサイトが取り上げる騒動に発展。
ただし、投稿には日時・証拠写真・出席者情報などが一切なく、信憑性のない内容でした。
数が多いことと正しさは別問題、というわけですね。
さらに、2人が映画で息ぴったりに見えたことも一因です。
作品の中の相性の良さが、現実にもそのまま重ねられがち。
恋愛作品を観たあとに「本当に付き合ってたら素敵」と想像してしまう心理は自然なもの。
そこから「もしかして結婚も?」と飛躍してしまうケースが起きます。
まとめると、噂の発端は公式な発表ではなく、ネットと想像の話。
個人的には、作品での相性の良さが“ファンタジーの楽しみ”として語られるのは素敵だと思います。
ただ、現実の私生活については、公式発表がない限りはそっとしておくべきでしょう。
結婚の噂を公式が否定している
この結婚の噂に対して、双方の事務所が否定するコメントを出していました。
イムスジョンの事務所(キーイースト)…「どんでもない話だ。根も葉もないデマ」
コンユの事務所(SOOPエンターテイメント)…「事実無根だ。コンユは映画『つるぼ』のプロモーションスケージュルのため多忙な毎日を送っているのにいつ結婚ができるのか」
つまり、二人は結婚していない、というわけです。
共演作『ある日』で再び結婚説が浮上
2017年に公開された映画『ある日(Oneday)』で再び共演したことで、2人の関係性が再び話題になりました。
この作品では、イムスジョンさんが昏睡状態の女性を演じ、コンユさんがその魂と心を通わせる男性を演じています。
映画の繊細でロマンチックな描写、そして2人の自然な演技が“本当に付き合っているのでは?”という印象を与え、
再び「実は結婚しているのでは」という憶測がSNSで再燃しました。
ただし、このときも双方の事務所から特別な声明はなく、報道側も「作品内での演技力が生んだ印象」として扱っています。
なぜ“結婚説”が再燃し続けるのか
イムスジョンさんとコンユさんに限らず、韓国芸能界では「共演=交際」や「交際=結婚準備」と見なされる傾向が強くあります。
特に両者とも40代に入り、落ち着いた雰囲気もあって「ひそかに結婚しているのでは」という想像が膨らみやすいのです。
また、韓国のファン文化においては“理想の相手”を重ねる傾向があり、
ドラマや映画のケミストリー(相性の良さ)がリアルな恋愛に投影されやすい背景もあります。
実際、韓国では「演技の息が合う=実生活でも親密」という構図で報じられるケースが少なくありません。
例:『愛の不時着』のヒョンビン×ソン・イェジンカップルなど。
2025年最新の結婚報道やインタビュー内容
2023〜2025年にかけて、イム・スジョンさんに対して結婚の噂はありません。
ただ、2024年に韓国メディアのインタビューで彼女は次のように語っています。
「結婚という形式にこだわっていません。もし良い縁があれば、自然に訪れるものだと思います。」
(出典:女性誌「Marie Claire Korea」2024年6月号)
このコメントからも分かるように、現時点では独身であり、特定の交際相手や結婚予定もないと言えますね。
イム・スジョンとコン・ユが結婚する可能性
可能性はゼロではないですが、低いでしょう。
というのも、噂が流れたのが2011年。
そこから14年経過して、噂が出てこないということは、恐らく関係性はないものと思われます。
イムスジョンとコンユのプロフィール
2人のプロフィールや代表作を紹介します。
① イムスジョンのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | イム・スジョン(Im Soo-jung) |
| 生年月日 | 1979年7月11日 |
| 出身 | 韓国・ソウル特別市 |
| 職業 | 女優 |
| 主な代表作 | 『箪笥』『I’m a Cyborg, But That’s OK』『All About My Wife』『Search: WWW』『Cobweb』ほか |
| 受賞歴 | 青龍映画賞 最優秀主演女優賞 ほか |
イム・スジョンさんは、透明感のある演技で知られる実力派。
ホラーからラブコメ、ヒューマンドラマまで幅広くこなしています。
役ごとに雰囲気をガラッと変える変幻自在さが魅力。
映画『箪笥』で注目を浴び、その後も挑戦的な作品に次々と参加してきました。
繊細な表情と芯の強さが同居する演技は、物語に厚みを与えてくれます。
キャリアを重ねるほど、選ぶ作品の質の高さが光っています。
最近作では、コメディとシリアスの切り替えが鮮やかで、視聴後感が気持ちいいです。
笑って泣ける役どころでも、決して大げさにならず、リアルな温度で届けてくれます。
この“等身大の説得力”こそ、長く愛される理由だと感じます。
インタビューでは控えめでまっすぐな人柄が伝わり、作品選びの軸がぶれていないことが分かります。
キャリアを俯瞰しながら、常に新しい挑戦を続ける姿勢が素敵。
私の推しポイントは、演技の「温度」です。静かだけど熱い。余白があるのに強い。画面の空気を一段引き締める存在感に惹かれます。

② コンユのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | コン・ユ(Gong Yoo) |
| 生年月日 | 1979年7月10日 |
| 出身 | 韓国・釜山広域市 |
| 職業 | 俳優 |
| 主な代表作 | 『コーヒープリンス1号店』『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『新感染』『SEOBOK/ソボク』『The Silent Sea』『イカゲーム』ほか |
| 受賞・評価 | 国内外で多数の賞・ノミネート |
今やコンユさんと言えば「イカゲーム」の印象でしょうが、もともとは柔らかな雰囲気と深い芝居心で世界的に人気の俳優さんでした。
ロマンスからサスペンス、SFまでジャンルを超えて活躍し、どの役にも生命力を注ぎ込むのが印象的。
特に長編ドラマでは、キャラクターの成長を丁寧に積み上げる巧さが光ります。
映画『新感染』での国際的ブレイクは象徴的で、恐怖の中にも父親としての愛を描き切りました。
ドラマ『トッケビ』では、切なさとユーモアのバランスが絶妙で、多くの視聴者の記憶に残る名作となりました。
幅広い層に刺さる理由がよく分かります。
最新作に向けての準備期間も、役作りや脚本読み込みにしっかり時間を使うタイプ。
作品ごとに新しい顔を見せる挑戦心が、いつも楽しみです。情報が出るたびSNSがざわつくのも納得のスター性です。
取材では飾らない受け答えで、共演者へのリスペクトが伝わります。
現場での信頼感が高いからこそ、難しい役にも挑み続けられるのだと思います。積み重ねの強さ、感じます。
私の推しポイントは、笑顔の安心感とシリアスの切り替えの速さ。同じ人とは思えないほどの振れ幅が、見ていてたまらないです。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 結論 | イム・スジョンとコン・ユの結婚は公式発表なし=未確認。 |
| 噂の発端 | 2011年ごろSNS・掲示板の書き込みが拡散。所属事務所が即日否定。 |
| 現在 | 両者とも俳優活動に専念。 |
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