2026年3月9日——ホロリスにとって、とても辛いニュース。
hololive DEV_IS傘下のユニット「FLOW GLOW」のメンバーである虎金妃笑虎(こがねい にこ)が、活動休止を発表しました。
運営元のカバー株式会社が公式Xアカウントで発表し、同時に本人も自身のチャンネルで理由を説明。
SNS上には動揺と心配、そしてゆっくり休んでほしいというコメントで溢れていました。
今回は活動休止の理由や経緯、適応障害とはどんな病気なのか、そして気になる復帰時期の見通しまで、できるだけ丁寧にまとめたので、お話しさせてください!
ニコたんの復帰を待つすべてのリスナーに、少しでも安心材料になれば嬉しいです。
虎金妃笑虎の活動休止理由は「適応障害」:公式発表の内容まとめ
虎金妃笑虎の活動休止について、まずは公式発表など経緯をまとめました。
2026年3月9日、カバー株式会社は公式Xアカウントで以下の発表を行いました。
- hololive DEV_IS所属FLOW GLOWメンバー「虎金妃笑虎」が活動休止すること
- 以前から活動を調整していたが、適応障害と医師による診断がされたこと
- 回復に専念できるよう、運営としてもサポートに尽力すること
- 活動復帰まで今しばらくお待ちいただきたいこと
- 本人やメンバーに対して問い合わせをしないようお願いすること
【お知らせ】
— ホロライブプロダクション【公式】 (@hololivetv) March 9, 2026
いつもホロライブプロダクションを応援いただき、誠にありがとうございます。
hololive DEV_IS所属FLOW GLOWメンバー「虎金妃笑虎」に関しまして、活動休止することをお知らせいたします。
以前より活動を調整しておりましたが、適応障害と医師による診断がされたと報告がございました。…
つまり、今回の活動休止の直接的な理由は医師から適応障害と診断されたことです。
ここで大事なのは、この診断が出されたのは2025年12月中旬だったということ。
つまり、3ヶ月近く前にはすでに診断が出ていて、その間ずっと本人と運営で相談を重ねてきた結果として、今回の正式発表に至ったわけですね。
個人的には本人の気持ちや状態をしっかり確認してから発表に踏み切ったのだろうと思うのですが、リスナーの立場からすると「もっと早く知りたかった」という気持ちもあるかもしれませんね。
虎金妃笑虎に何があった?活動休止に至るまでの経緯を時系列で解説
では、ニコたんに一体何があったのか。
配信やSNSでの発信を時系列で追いながら、活動休止に至った経緯を詳しく見ていきましょう。
2025年10月31日:愛猫の急逝
ニコたんの心に最も深い傷を残したのが、2025年10月31日に愛猫が急逝したことでした。
ニコたんはXで突然の報告をしています。
本人のポストは、言葉を選びながらも深い悲しみが伝わってくる内容でした。
配信内で読み上げた文章を書き起こしたものです
— 虎金妃笑虎☺️🐅FLOW GLOW (@koganeiniko) November 7, 2025
誤字などあったらすみません
お話を聞いてくれてありがとうございます
こうして、整理する時間を頂けること、当たり前じゃないって思っています
完全復活をできるように、今月はメンバーに支えてもらってFGの配信などはしっかりさせていただきます pic.twitter.com/lXsc71Lxh4
愛猫はまだ2歳6ヶ月という若さで、本当に突然のことだったそうです。
ニコたんは元々大の動物好きで知られていました。
幼少期からカブトムシやクワガタを採り、カエルをオタマジャクシから育て、アゲハを幼虫から育てるような子だったそうです。
自宅では3匹の猫を飼っていて、配信でも猫の話をよくしていましたよね。
愛猫はニコたんの生活の中心にいた存在でした。
特にこの愛猫は、ホロライブで活動していくことが決まった際に「この先、一生責任をもって幸せにする」と強い覚悟を持って迎え入れた子だったとのこと。
新しい夢に向かうタイミングで、「一緒に頑張ろうね」という気持ちで家族に迎えた子だったんですね。
2025年11月7日|配信で心境を語り、活動頻度の減少を発表
愛猫の急逝から約1週間後の11月7日、ニコたんは配信で事前に準備した文章を読み上げる形で、現在の心境と今後の活動方針について説明しました。
配信後にはXでその文章の書き起こしも投稿しており、「お話を聞いてくれてありがとうございます。こうして、整理する時間を頂けること、当たり前じゃないって思っています」という前置きとともに、以下のような内容が語られました。
- 愛猫の存在は自分の人生においてとても大切で、自分の子供のような気持ちで愛していたこと
- 現実を今も受け入れられず、まだ家のどこかにいるのではないかと影を探してしまうこと
- 現在の心の在り方が不安定だと感じていること
- 個人チャンネルでの生配信やSNSでのリアルタイムな活動の頻度を減らしたいこと
- 完全復活を目指して、FLOW GLOWとしての配信はメンバーに支えてもらいながら続けること
配信内で読み上げた文章を書き起こしたものです
— 虎金妃笑虎☺️🐅FLOW GLOW (@koganeiniko) November 7, 2025
誤字などあったらすみません
お話を聞いてくれてありがとうございます
こうして、整理する時間を頂けること、当たり前じゃないって思っています
完全復活をできるように、今月はメンバーに支えてもらってFGの配信などはしっかりさせていただきます pic.twitter.com/lXsc71Lxh4
この時点では「完全な活動休止」ではなく、「個人活動の頻度を減らす」という判断でした。
フロウグロウのグループ配信にはなるべく参加するという姿勢を見せていたんですよね。
わたしはこの配信の時点で、「無理しないでほしいな……」と思っていました。
ペットロスの辛さは経験した人にしかわからないもので、2歳6ヶ月という若さで突然の別れというのは、本当に受け入れがたいものだったと思います。
2025年12月中旬|医師から適応障害と診断
しかし、状況はここからさらに深刻になっていきます。
2025年12月中旬、ニコたんは医師から適応障害と診断されます。
3月9日の配信で本人が語ったところによると、適応障害の要因として愛猫を亡くしたことへの自責の念が大きかったそうです。
ポイントは「愛猫が亡くなったこと」そのものだけでなく、「自分のせいで異変に気づいてあげられなかった」という自責にありました。
新しい環境(ホロライブ)での活動は慣れないことも多く、気づかぬうちに自分がいっぱいいっぱいになっていた。
それまでの自分なら絶対に気づけたはずの愛猫の些細な異変に気づけなかった。
そのことが、どうしても許せなかったのだと語っています。
さらに辛いのは、この自責の念と「お笑い担当」としての役割の間で起きた葛藤。
配信では元気に振る舞いたい。みんなを笑わせたい。でも自分をどうしても許せない。
「笑っていていいんだろうか」
その葛藤が限界を超えてしまったのかもしれない、とニコたんは説明しています。
「人を笑顔にするためならば、自分の人生すらも捧げられる情熱の持ち主」というニコたんだからこそ、笑えない自分を許せなかったんだと思います。
誰よりも「笑顔」を大切にしている人が、自分は笑っちゃいけないんじゃないかと苦しんでいた…
そのことがどれだけ辛かったか、想像以上に苦しい時期を過ごしていたはずですよね。
2026年3月9日|活動休止を正式発表
そして2025年12月の診断から約3ヶ月。
本人と運営が相談を重ねた結果、回復に向けて活動休止することが最善であると判断し、2026年3月9日に正式に活動休止が発表されました。
カバー社は「回復に専念できるよう運営もサポートに尽力してまいります」と伝えており、組織としてしっかりバックアップする姿勢を示しています。
運営批判はお門違い
ここまで読んでお分かりの通り、最近多いホロメンの卒業理由である体調不良などとはベクトルが違います。
ですので、運営批判はお門違いですので、注意しましょう。
逆にニコたんを追い詰めることになりますし、今は見守ることがリスナーの務めだと思いますよ。
そもそも「適応障害」ってどんな病気?症状・治療法・回復までの流れ
ニコたんの活動休止理由となった「適応障害」。
名前はよく聞くけれど、具体的にどんな病気なのかよくわからない……という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、適応障害について医療情報をもとにわかりやすく解説します。
適応障害とは?
適応障害とは、特定のストレス要因に対して心身が過剰に反応してしまい、日常生活に支障が出る状態のことです。
誰にでも起こりうる身近な病気で、近年では社会的な認知も広がってきています。
主な症状としては、抑うつ気分や意欲の低下、不安感、不眠、イライラ、疲労感などが挙げられます。
ここで重要なのは、うつ病との違いです。
うつ病がストレスの原因がなくなっても症状が持続することがあるのに対して、適応障害はストレスの原因が明確で、その原因から離れることで回復が見込めるという特徴があります。
つまり、原因さえ取り除ければ良くなる可能性が高い病気なんです。
回復の3つのステップ
適応障害の回復は、一般的に以下の3つの段階を経るとされています。
① 休養期(心身を休める時期)
まずはストレスの原因から離れて、とにかく心と体を休めることに専念する時期です。
「何もしない」「寝たい時に寝る」など、生活リズムを気にせず心身の調子を整えることが大切だとされています。
軽度の場合は2週間~1ヶ月、中度~重度の場合は1~3ヶ月程度必要になることが多いそうです。
② リハビリ期(少しずつ活動量を増やす時期)
症状が安定してきたら、徐々に活動の量を増やしていく時期。
軽い運動や外出を取り入れながら、社会復帰に向けた準備を進めます。
この時期は1~3ヶ月程度かかることが一般的です。
③ 調整期(復帰に向けて環境を整える時期)
生活リズムを整え、自分自身の課題と向き合う時期。
ストレスに対する対処法を身につけ、再発を防ぐための準備をします。
治療期間の目安
適応障害の治療期間は個人差が大きいのですが、一般的な目安としては3~6ヶ月とされています。
ストレスの原因が取り除かれれば6ヶ月以内に回復するケースが多いとされる一方で、重度の場合は1年以上かかることもあるようです。
ここで大事なのは、「焦らないこと」。
回復のペースは人それぞれであり、他人と比較する必要はありません。
適応障害になりやすい人は、真面目で責任感が強く、自分より他者を優先する傾向があると言われています。
……まさに、ニコたんそのものじゃないですか?
「人を笑顔にするためならば自分の人生すらも捧げられる」というのは、おそらくニコたん本人の性格を反映している部分も大きいのだと思います。
だからこそ、自分を追い詰めてしまったのかもしれません。
虎金妃笑虎の復帰時期はいつ?現時点でわかっていること
ファンとして最も気になるのは、やはり「いつ復帰するの?」ということですよね。
公式発表では復帰時期は未定
まず前提として、カバー社の公式発表では復帰の具体的な時期は示されていません。
「活動復帰まで今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます」という表現にとどまっています。
これは当然のことだと思います。メンタルヘルスの回復には個人差が大きく、「○月に復帰します」と約束することは本人にとっても大きなプレッシャーになりかねません。
一般的な適応障害の回復期間から考える
先ほど解説した通り、適応障害はストレスの原因が取り除かれれば6ヶ月以内に症状が改善するケースが多いとされています。
2025年12月中旬に診断されたことを起点に考えると、順調に回復が進んだ場合は2026年の夏頃(6月~8月頃)には何らかの動きがある可能性も考えられます。
ただし、これはあくまで一般的な目安に基づいた推測であって、実際にはもっと早い場合も遅い場合もあります。
軽度なら1~3ヶ月で改善する人もいれば、重度の場合は1年以上かかることもあるわけですから、あまり具体的な時期に期待はしないほうがいいでしょうね。
段階的な復帰の可能性
VTuber業界では、活動休止から復帰する際に段階的に活動を再開するパターンがよく見られます。
いきなりフルでの配信活動に戻るのではなく、まずはXでのポストから始めて、次にグループ配信に少しずつ顔を出し、最終的に個人配信を再開する…というように、無理のないペースで戻ってくるケースが多いです。
ニコたんも11月の時点で「FGの配信などはしっかりさせていただきます」と語っていたように、グループ活動から少しずつ復帰していくのが自然な流れかもしれません。
いずれにしても、ファンにできることは「焦らず待つ」こと。
これに尽きます。
ファンが今できること|ニコたんの復帰を待つ間の心がまえ
最後に、ニコたんの復帰を待つ間、ファンとして私たちに何ができるのかを考えてみましょう。
本人やメンバーへの問い合わせを控える
カバー社の公式発表でも明確に呼びかけられていますが、活動休止について本人やメンバーに直接問い合わせることは控えましょう。
ニコたんのXアカウントへのリプライで「いつ復帰するの?」「大丈夫?」と聞きたくなる気持ちはわかります。
でも、休養中の本人にとって、そうした善意のメッセージでさえ「早く戻らなきゃ」というプレッシャーになってしまう可能性があるんですよね。
FLOW GLOWの他のメンバー(響咲リオナ、水宮枢、輪堂千速、綺々羅々ヴィヴィ)に対しても同様です。
配信中に「ニコたんいつ復帰するの?」とコメントするのは、メンバーにとっても答えづらく、負担になるものです。
静かに見守ること。それが今、ニコたんに対する最大の応援です。
過去のアーカイブやFGの配信で推し活を続ける
ニコたんがいない間も、推し活を楽しむ方法はたくさんあります。
過去の配信アーカイブを見返すのはもちろん、FLOW GLOWの他のメンバーの配信を応援するのも素敵な推し活のひとつ。
ニコたんが戻ってきた時に、FLOW GLOWがさらに盛り上がっている状態を作っておくことは、きっとニコたんも嬉しいはずです。
また、ニコたんのアーカイブやショート動画をひたすら見る、というのもいいでしょうね。
FAを上げるだったり、ニコたんぬいとのお出かけ報告をするとか、応援する方法はたくさんあります。
SNSでの過度な詮索や憶測の拡散は控える
活動休止のニュースが広がると、どうしてもSNS上で様々な憶測が飛び交いがちです。
でも、根拠のない噂や過度な詮索は、本人の回復の妨げになるだけでなく、ファンコミュニティ全体の雰囲気も悪くしてしまいます。
公式発表と本人の配信で語られた内容以上のことは推測の域を出ません。
事実に基づいた情報だけを共有し、ニコたんが安心して休める環境を守っていきましょう。
虎金妃笑虎のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 虎金妃笑虎(こがねい にこ) |
| 愛称 | ニコたん |
| 所属 | hololive DEV_IS / FLOW GLOW |
| 担当 | お笑い担当 |
| デビュー日 | 2024年11月9日 |
| 設定年齢 | 24歳 |
| 身長 | 172cm(日本人ホロメン最長身クラス) |
| 誕生日 | 7月25日 |
| キャラデザ | 鉄一氏 |
| ファンネーム | ニコ担 |
| ファンアートタグ | #ニコたん描いたん |
| 配信タグ | #ニコたん配信中 |
| 好きなもの | 動物(特に猫)、お酒、斉木楠雄のΨ難 |
| 特技 | モノマネ、ネタ作り、歌 |
| YouTubeチャンネル | Niko Ch. 虎金妃笑虎 – FLOW GLOW |
| Xアカウント | @koganeiniko |
FLOW GLOWの中でも「お笑い担当」を自称するムードメーカー的存在。
公式紹介文にも「人を笑顔にするためならば、自分の人生すらも捧げられる情熱の持ち主」と書かれているほどで、配信ではアドリブ満載のトークやバカゲー実況、自作のショートアニメ「#ニコたんアニメ」などで視聴者を笑わせてくれていました。
見た目は金色の虎耳と尻尾がトレードマークのクールビューティー。
172cmという高身長で、それまで日本人ホロメン最長身だった火威青を1センチ上回ったことでも話題になりました。
でもその大柄な見た目に反して、実はかなりの小心者で恥ずかしがり屋。
照れると声が崩れちゃうのがお約束で、先輩への接し方もとても丁寧。
同期メンバーが先輩に関西弁で暴言を吐いたりしているのとは対照的に、常識的で礼儀正しい一面があります。
そして特筆すべきは歌唱力の高さ。
本人は「歌に力を入れていく」とは明言していなかったものの、初配信で披露した多重録音による一人コーラスは圧巻でした。
声域が広く、かわいらしい声から力強い歌声まで自在に使い分けることができるんですよね。
歌枠配信は毎回「必聴」と言われるレベルです。
まとめ|「笑えない時は、ニコたんの名を呼ぶがいいさ!」
虎金妃笑虎さんの活動休止は、2025年10月の愛猫の急逝をきっかけに深い自責の念に苛まれ、新しい環境でのストレスも重なった結果、2025年12月中旬に適応障害と診断されたことが理由でした。
「笑えない時は、ニコたんの名を呼ぶがいいさ!」
これはニコたんの公式キャッチフレーズです。
今まで何度も私たちを笑わせてくれたニコたん。今度は私たちが、ニコたんが笑顔を取り戻せるまで、待つ番です。
復帰時期は未定ですが、適応障害はストレスの原因から離れることで回復が見込める病気。
焦る必要はありません。ニコたんが「もう大丈夫!」と笑顔で帰ってきてくれるその日を待ちましょう。


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